早漏の原因とは？
早漏の原因は大きく分けて２種類の原因があると考えられています。
１．精神的な原因
極度の興奮状態にあったり、セックスの経験が浅い場合など、短時間で射精してしまう早漏症です。
性経験の少ない若者に多くみられる早漏と言われています。
脳が興奮を上手くコントロール出来ない状態になり、身体が少しの刺激に対しても敏感に反応してしまうのです。刺激に耐えきれずに「射精しろ！」という間違った信号を出してしまうのです。
刺激だけではなく、早漏に対するストレスが更に拍車をかけている可能性もあります。
セックス経験が豊富な場合でも早漏になる場合もあります。
■仕事のストレスから来る過敏症状
■セックスの失敗経験のトラウマ
■女性への恐怖心等
２．過敏性が原因
亀頭部分や陰茎部分等の皮膚があまりにも過敏な為、刺激に耐え切れずに射精してしまう早漏症です。
勃起力が不十分でも過敏になりやすいこともあります。
また、これらの症状は仮性包茎の男性に多くみられます。
包茎男性が早漏になりやすい理由
包茎でない人の亀頭部分は日頃から乾燥しています。常にパンツに擦れている為、刺激に対して強くなっているのです。
ところが包茎の場合は亀頭は常に包皮に包まれており、湿っています。
通常時に包皮で包まれてしまっている亀頭は外部からの刺激に慣れていない為、性交時の刺激に感じやすくなってしまい、早く尽きてしまうのです。
ただし、これは相手との相性の問題もあります。相手の理解があれば特に問題ありませんが、本人が精神的・肉体的に責任を感じてしまうケースが多いようです。
包茎の種類にもよりますが、自分で皮を剥くことが出来ない真性包茎の人は特に敏感になってしまいます。衛生面を考えても良いことはないので治療をお勧めします。
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